よくある質問4ページ目

A.おそらく鼻骨とプロテーゼが、うまくフィットしていないせいでしょう。
プロテーゼが浮き上がっている状態はあまり好ましいとは言えません。
当院であれば修正の適応でしょうが、クリニックによって対応が異なりますので問い合わせをされたほうがいいと思います。

A.プロテーゼがしっかりと入っていれば、ダイビングに影響が出る可能性は低いでしょう。
ただ、20mを越えると水圧がかなりかかりますので、鼻のあたりの鈍い痛みは出てくることは考えられます。そういった場合には痛みが落ち着くところまで軽く浮上してあげてください。

ただ、ダウンタイムが落ち着く施術後3ヶ月程度まではダイビング自体を控えることが無難でしょう。耳抜きしづらい可能性があるかもしれません。

3ヶ月以後に潜るとしても、できればすぐに浮上も可能なビーチからはじめて水深も20mくらいまでにとどめ、それで問題なければボートや30mと徐々に戻していくと良いと思います。いきなりカレントやディープなどを行うことは、いざという時に対処しづらいですのでお勧めしません。

A.小鼻縮小についてですね。

まずは切らないで縫い縮めるのをイメージしてみてください。
縮めた分、もとの皮膚はキュっと縛り上げられた状態で窮屈そうですね？

そうすると皮ふは元の状態に戻りたあがると思います。
糸の強さや糸のかかっている場所の強さにもよりますが、いつかは戻るでしょう。

また、窮屈に皮ふを縫い上げた分、形もいびつですね。

ですので鼻翼縮小は基本切開だと思ってください。
で、切らない方法はあくまで「お試し」的なオペであるとご理解くださいませ。

A.都内のクリニックで初めてプロテーゼを入れたんですが、少しサイズが大きく、1週間検診に行った際に担当医師から今日無料で入れ直ししましょうと言われ再施術をしました、3日目が経過して鼻を触ってみると明らかに何も入ってない事に気付きました。再施術の際に眉間あたりのとこに注射を打たれたのを覚えていて今触るとヒアルロン酸だと分かりました。担当医師からは短めに入れときましたと言われたのですが何も入ってなく、腫れもしません。元に戻ったという感じです。費用は35万ほどローンで支払いました。I型のプロテーゼが入ってない事をレントゲンなどで撮影し、これまでの費用を全額返金してもらえるのでしょうか。もしまた再施術と言われてもやるつもりはありません。クリニックを訴えたいとすら思いました。かなり腹が立ちますが、どうか知恵を貸してください。また違うクリニックでやろうと思ってるのですがそういった詐欺にあわない為にはどうしたらいいのでしょうか。

A.どのような手術をしたのか不明ですが、血流障害は施術直後に出ます。２週間経ってから血流障害が出てくるということは医学的に考えられないです。

あざはおそらく内出血が浮いてきたものと考えられます。ご心配であれば再診しましょう。

A.耳介軟骨移植を単独で行う場合、鼻尖の皮膚の伸びがあまり期待できないため、変化が乏しい可能性があります。それ以外には、感染や軟骨のずれが考えられます。
主治医とも、よくご相談してください。

A.2月13日にプロテーゼを受けられたのですね。プロテーゼ挿入する部位の剥離操作をするときに、多少の出血や腫れは起こり得ます。画像拝見しましたが、確かに少し強めに出ている印象ですね。一般的に、腫れや内出血は、鼻尖及び鼻背部ではそれほど目立ちませんが、目頭周囲は皮膚が薄いこともあり腫れは多少起こりますし、内出血が起こった場合は目立ってしまいます。腫れはおおむね1週ほどで、内出血は2-3週ほどで吸収されて無くなります。
内出血や腫れが出ているとしばらくは辛いかと思いますがメイクやマスクなどでごまかす様にしてくださいね。ご参考ください。

A.プロテーゼによる隆鼻術をお受けになられたのですね。L型を使用されている場合、経年的な変化で角の部分の皮膚が薄くなって露出することがあります。それは無理な高さを挿入した場合に起こることが多く、全例で起こるわけではありません。ただ通常のI型のものと比べたらリスクが高いという事です。その他プロテーゼのリスクは、感染やずれ等の問題もありますがそれはI型でもL型でも同じです。
痛みを気にされているようですが、腫れたり赤みが無いようでしたら経過を見ても大丈夫と思います。痛みの頻度が増えたり、見た目の問題が少しでも起こるようでしたら抜去や入れ替えなどを検討されるのでよいと思います。
ご参考ください。

A.内出血は１ヶ月くらいで完全に消えます。下の方が紫なのは、重力で移動するからです。

A.実際は全く問題なく一生ものに出来ると考えます。

ですが、条件があり異常に高いものを入れたり無理した形にするとそれは例外となります。

骨格・皮膚にあった形にしている場合はご心配なく過ごして頂けると思います。

A.隆鼻術、鼻翼縮小、鼻尖形成、耳介軟骨移植を受けられたのですね。
お写真では少しわかりにくいのですが、鼻筋の偏位は挿入したプロテーゼの曲がりで起こる可能性と、もともとご自身のお鼻の土台が曲がっている場合、高くすることでその曲がりが顕著になった可能性があります。
また、鼻尖部の曲がりですが、鼻尖部の細さを出すときの鼻翼軟骨縫合時に左右差が起こっている可能性、移植した耳介軟骨がズレている可能性などがあります。
鼻先がツンとした感じになるかどうかですが、手術を行った後しばらく腫れや瘢痕のため、やや丸みが出ることがありしばらく様子を見る事になります。
上記いずれのものも最終的に残存する場合は、手術をして修正するしかありません。
まだ手術を行って日も浅いことから、半年くらいは明けてから修正を検討されるのが良いと思います。

A.一般的に手術をした後に劣化するということはありません。ただし、美容整形の場合は吸収される素材を使用することもあるので手術の方法によっては元の状態に戻ることはあります。また、加齢により皮膚は薄くなるためプロテーゼの輪郭が分かるようになる可能性もあります。よって、プロテーゼは出来るだけ薄いタイプのものを使用することが多いです。鼻中隔延長術では軟骨を移植して鼻先を延長するため将来的に軟骨が曲がるリスクはあります。
まとめますと、無理な手術をすると術後の変形を起こす可能性がありますが、程よい程度の手術であればリスクは少なくなります。

A.異物の近くに異物を注入したり挿入すると感染のリスクは高くなります。ヒアルロニダーゼも異物ですが注入した部位に留まることはなく排出されてしまうので感染のリスクが高くなることはありません。むしろ、異物であるヒアルロン酸を溶解するので今後の感染のリスクを減らす可能性があります。

A.過去にL型プロテーゼを入れられたのですね。ご心配のように、少なからず皮ふは徐々に薄くなっていきますのでプロテーゼの角にあたる部分が不自然に浮き出てくるのは避けられないと思います。全員ではありませんが、感染などを契機にプロテーゼが露出することもあります。　
抜去だけなら、それほどのダウンタイムもなく行う事が出来ますが、抜去前後のお鼻の形が一気に変化することもあるため、ご家族に内緒にできないかもしれません。また、抜去するとプロテーゼ挿入前の、元のお鼻に戻るというわけでなく、プロテーゼを入れていることで鼻先部分の従来の軟骨の変形が起こっていることも多く、修正が必要な場合もあります。そのためしっかりとプランニングをされてから抜去することをお勧めいたします。

A.プロテーゼ入替＋鼻尖形成(だんご鼻解消)＋鼻尖部軟骨移植（耳軟骨移植）の手術をお考えなのですね。
直接見たわけではないので何とも言えませんが、通常のお鼻であれば、上記の手術のダウンタイムは7週間ほどです。1週間で9割の腫れが引きますので、見た感じはそれほど違和感がなくなると思います。1週間程はお鼻にギプスをつけていますが、鼻骨骨折を修正するときに使用するものと同じですので、すぐに仕事復帰しないといけない人の言い訳として「鼻の骨を折った」というお話をしてもらって乗り切ってもらっていますよ。

術後、4－5日は患部をあまり温めることは避けるほうが良いと思います。直接温めないので大きな影響がないとは思いますが、よもぎ蒸しは１ヶ月ほどはあけていただいたほうが無難ではないでしょうか

A.まず前提として、鼻の手術においてはきちんとした術式の選択をして、ちゃんとした医師が手術する分には手術そのもののリスクは極めて低いかと思います。

軟骨移植をする場合、本当に軟骨移植で延長が可能な鼻なのかを見極める必要がある手術になります。

A.皮膚の赤みが起きる原因は、感染、アレルギー反応、血流不全などがあります。写真をみた感じでは診断できませんが、経過を待たれても改善しないようでしたら、プロテーゼを抜去した方がよいと思います。

A.鼻中隔延長、鼻尖形成、鼻翼縮小をお受けになられたのですね。
鼻先が丸くなったとのことですが、色んな原因が考えられると思います。
一つは鼻中隔延長の際の移植軟骨が太いものを使ったり2枚重ねにしたりすることで、太さが出てしまう事があります。また術後の腫れや瘢痕のための丸みがしばらく残ることがあります。その他にも鼻翼縮小を並行して行った結果、相対的に鼻尖と鼻翼の比率が鼻尖優位になり見た目に丸さが強調されてしまうこともあります。
元に戻せるかどうかですが、内部の鼻軟骨の処理がどうされているかにもよります。もとに近づける手術はできると思いますが全く同じというわけにはいかないと思います。硬さについては、今のままでも半年～1年位で少し柔らかさが出てくると思いますが、今回の手術でどれくらいの軟部組織が切除されているかにもよります。軟部組織の除去が多い場合は、たとえ移植軟骨を取ることにしても、元通りの柔らかさには戻らない可能性もあります。また手術を何度も繰り返すことで皮膚や皮下組織の条件が逆に悪くなることもあるため、より慎重に手術を検討されるのが良いと思います。

A.上向きのお鼻で悩まれているのですね。アジア人の多くが軟骨成分が足らずに同じような悩みを抱えております。

確かに鼻中隔延長法は上向きのお鼻の改善には非常に有効な手段になります。ただ延長した程度によっては将来的なリスクも多少伴います。

また耳介軟骨移植も非常にいい方法になります。鼻先を高くしたり、前に出した印象にすることはできます。ただ延長できる程度は鼻中隔軟骨に比べて少なくなります。通常鼻中隔延長法には耳介軟骨移植をセットで行いますので、やはり延長量は変わってきてしまいます。

何件かカウンセリングを受けられているとのことですので、ご希望の形を十分にシュミレーションした上で決められるのがいいかと思います。

A.L型のプロテーゼが入っているのですね。年齢とともに皮膚が薄くなり、シルエットが浮き出てきたり、感染などの契機に露出することもあることは確かですが、全員に起こるわけではありません。
10年プロテーゼが入っていると、抜去した時に鼻背部が台形になっていることが多く、I型プロテーゼを再度入れるか真皮脂肪移植や自家軟骨を入れる術式を検討する必要があります。またL型インプラントを抜去すると、インプラントで保たれていた鼻尖部分(鼻先)の高さが無くなってしまうため鼻尖縮小＋鼻尖形成術や鼻中隔延長術などが必要になるケースもあります。
これらの術式を併用した時の腫れですが、1週間くらいで8割前後の腫れは引いています。当院では術後は1週間ギプス固定を行いますが、鼻骨骨折の際に使用するギプスを使用しますので、周囲の人には「鼻が折れた」という事にしてもらっています。
いずれにしても2度目の鼻の手術は、一度目の手術で鼻尖部分の軟骨に傷がついていることもあり、手術の難易度が高くなることがしばしばあります。その対応までしっかりとしてもらえる、医師のもとでの手術をお勧めいたします。

A.6年前にL字型プロテーゼを抜去したが鼻先に硬さがあるとのことですが、おそらくプロテーゼの被膜が多少残っていたり抜去後の癒着が考えられます。

　被膜の一部が石灰化を起こすことはありますが、正直すべてを取りきることはかなり損傷も大きく時間もかかるため行わないと思われます。また、被膜は通常そのまま残すことが多いので、鼻先に被膜が残っているのでしょう。

　また癒着に関してですが、手術した部位は大なり小なり瘢痕による癒着は起こります。この瘢痕は時間とともに徐々に柔らかくはなりますが、6年たっているとのことですのでこの後大きく変形することはまず考えにくいですが、逆に言うと鼻先もこれ以上柔らかくはなりづらいです。

A.プロテーゼだけを取り除くことは可能なケースが多いです。
ただ、プロテーゼの大きさによって、形成した鼻尖部分や鼻先に移植した軟骨とのバランス関係もあるため、抜去しただけでは形が良いもににならない可能性もあります。鼻尖部分の形成を含めての修正を検討されるのが良いかもしれません。

A.瘢痕増殖とは瘢痕形成のことをおしゃっていると思いますので、瘢痕形成としてお話しします。
術後の傷は瘢痕形成を起こすものです。個人差がありますが肥厚性瘢痕と言って少し盛り上がりやすい体質の方もおられます。鼻の手術でも同様に術後に鼻尖部分の丸さが出ることがありますが、瘢痕形成だけではなく腫脹や浮腫みなどの変化も合わさって起こっていると理解しています。
お鼻の手術の後、鼻先の瘢痕形成および皮ふの萎縮が起こるケースはあります。2度目の手術をいつ受けられたのかは不明ですが、半年から1年くらいすると鼻尖部分の瘢痕形成も少し落ち着きますのでそれまでは様子を見らることをお勧めします。そのうえで鼻尖部分の太さ・大きさが気になるときは、移植軟骨除去および鼻尖修正を検討されるのが良いと思います。

A.鼻根部にプロテーゼを挿入した場合、鼻の上下の長さが長く見えるようになります。
小鼻自体の大きさは変わりませんが長くなったぶんバランスを見ると、入れる前と入れた後では、相対的に小鼻が小さくなったように見えます。
どちらを先にするか迷っているのであれば、まずは隆鼻術をうけてから小鼻については考えてみられたら良いと思います。

A.人工物と比較して自家組織(自家軟骨移植)は露出のリスクは少ないとは言われています。しかし、もともとの鼻尖部分の皮膚の厚み、手術による皮下脂肪の摘出、無理なボリュームの軟骨移植、経年的な皮膚の変化など多くの原因で、移植軟骨のシルエットが浮き出てくることは稀ではありません。
そのため浮き出たとしても分かりにくい軟骨加工をしてもらうようにお願いするのが良いと思います。

A.3年経過しているのなら、耳介軟骨と鼻尖の皮膚との間に癒着を生じているはずなので、プロテーゼを抜去する際にプロテーゼのみを抜去することも可能なはずです。耳介軟骨の位置によっては、鼻先だけつんと高くなるかもしれません。
プロテーゼ周囲の被膜がその後も残るので、鼻筋がやや太くなるかもしれませんが、術前と比べて高さはほとんど変わらないと思います。

A.骨膜下の鼻プロテーゼの場合、頭側方向へのずれは非常に起きにくいです。問題ないと思いますが、調べる方法としては、プロテーゼが上にずれた場合、鼻尖が低くなったり、平坦化したりプロテーゼの境目が陥没しているように見えたりするはずです。
抜糸時にクリニックで写真撮影しているのであれば、比較されてはいかがでしょうか？

A.大変ご心配かと思います。残念ながら腫れや、内出血を早く引かせる方法はありません。
１か月お待ちください。

A.打撲して数日であれば、問題ないと思います。
数年前に入れたプロテーゼであれば、どの層に入っていても、ズレることはまずないと思いますので、再手術は必要ありません。

A.鼻尖形成は、希望通りにならない以外に、感染症などの合併症のリスクのある手術です。カウンセリングの際、リスクをしっかり説明してくれて、経過が良くない場合の対処方法を説明してくれるクリニックでの手術をお勧めします。

A.プロテーゼが挿入されてる時間が短いので、被膜、結合組織などによる段差に関してはほぼ心配いりません。

A.大変ご心配かと思います。感染されている可能性もあります。まずは手術を受けられたクリニックを受診してみて下さい。

A.自家組織の隆鼻術で使う自家材料としては、骨盤の腸骨、肋軟骨、耳介軟骨+側頭筋膜などがあります。シリコンプロテーゼと比較した際、感染のリスクはどちらにもあり、フィッティングが悪くずれる可能性もあります。
何よりも自家組織の場合、組織採取が必要な分傷が大きくなり手術費用も高額になるます。
　まずシリコンプロテーゼで手術を行い、万が一再手術が必要になれば自家組織を使うというのがいいと考えます。

A.術後12日も経過していればほぼ固定されています。よっぽどのことがない限りずれたりしないと思います。

A.プロテーゼが入っていたときは鼻筋が通っているので抜くと筋がぼやけ、鼻が大きく見えているのではないでしょうか。
鼻の大きさが気になるのであれば、ヒアルロン酸注入でもう一度筋を通す方法もあります。
柔らかくなるまでには個人差があるのでもう少し様子を見た方がいいかもしれません。3ヶ月でよくなる方も居れば、半年、１年の方も居ます。

A.１週間で腫れが完全に引くことは考えられませんので、１－２か月お待ちください。

A.鼻の先端部分はプロテーゼにより皮膚に負担がかかりやすい部位です。感染などを起こした場合も最初に症状が出てくるのが鼻の先端部分です。感染の症状は先端が赤くなり押すと痛みが出現します。感染が疑われる場合は早急にクリニックで診察を受けられた方がいいです。

A.１か月前に手術を受けられたものの、その後膿みなどが続いているということでしょうか。

２～３日前に初めて飲酒されたということですが、血行が良くなって赤みが強くなるとかはありますが、悪くする原因とは考えにくいです。
鼻をほじりすぎた件は傷口を痛める原因にはなります。

いずれにしろ、感染により貴重な軟骨が溶けてしまうなどのダメージを受ける前に、きちんとした形成外科専門医のもとで治療を受けられるのがよいでしょう

A.鼻用としては10mmくらいの高さまでのプロテーゼがあります。ただ、そのままの状態で挿入することはありません。そこから鼻の形に合うように削ったものを挿入します。2～3mmの高さのプロテーゼならば不自然になることはありません。

A.軟骨はレントゲンには写りません。
CTを取ると思いますが、CTにはうつる可能性があります。おそらく歯科医が見ても気づかないし、鼻を見ていないと思います。

また、矯正が鼻に影響を及ぼすことはありません。

A.鼻整形の場合には感染予防のために、抗生剤がどうしても必要になります。母乳への影響を考えるとやめておいたほうがいいのではないでしょうか？
　他の案としては、とりあえず授乳が終わるまでは、ヒアルロン酸などを使ってプチ整形で我慢するのはどうでしょう。

A.鼻のプロテーゼにより顔面の筋肉に変形を来すことはありません。ただし、大きすぎるプロテーゼや顔の輪郭にあってないプロテーゼだと鼻が曲がって見えてしまう可能性はあります。また、加齢により鼻の皮膚が薄くなった場合もプロテーゼの輪郭が分かってしまう可能性があります。
その人に合ったプロテーゼが正しい位置に挿入されていれば問題ないと思います。

A.ご心配なお気持ちお察しいたします。
プロテーゼの部分に感染がおこったのですね。
感染ですと、まずは点滴や内服薬投与から行います。
それで治ればプロテーゼをすぐ抜去する必要はありませんが、治らない場合はやはり抜去の必要があります。
再度プロテーゼを入れるには、まず感染が落ち着き、組織の状態が回復してからなので、3-6ヶ月はあけることになると思います。ただ、状態によるので、一概には言えません。
ご参考になれば幸いです。

A.１週間までであれば、あと１ヶ月は様子を見て良いと思います。
内出血、血腫、腫れなどが原因でそう見えている可能性が高いからです。
お大事にしてください。

A.ヒアルロン酸をずっと入れると、鼻が太くなっていきますのであまりお勧めしかねます。プロテーゼが感染する原因にもなると思います。
まだ2ヶ月なので、もう１−２ヶ月様子をみて、それでも気になるのであれば、入れかえをお勧めします。

A.Ⅼ字型は鼻尖の皮膚に負担がかかりやすいこともあり、自分としては、あまりお勧めしていません。プロテーゼの形が浮き上がってきているのが気になるのなら、I字型への入れ替えは必ずしも改善の効果は少ないかもしれません。
　鼻にプロテーゼの輪郭が出にくい手術方法として、砕いた耳介軟骨を側頭筋膜で包み、プロテーゼ状にして使うクリニックもあるようです。
　自分に合った手術方法を検討してください。

A.感染症の可能性はありますね。施術したクリニックを再診してください。

A.まだ腫れている時期ですので、１−２ヶ月お待ちください。

A.小鼻縮小は糸で左右の鼻翼基部を結んでいると思いますので、もし、症状が改善しない場合は抜糸を行えば戻るはずです。まずは、手術を受けたところでご相談いただくのが良いと思います。

A.ダンゴ鼻の改善手術で、あまり勧めれない手術を上げるとすれば、鼻翼軟骨を糸でくくるだけの手術です。当院でも以前行っていましたが、あまり効果が安定しないため現在では、鼻翼軟骨の外側脚を切断し内転させ鼻尖を持ち上げ高くすることで鼻尖を細くする手術を行っています。
それ以外には、鼻尖をできるだけ細くしようとすれば鼻筋も細くする必要があり、場合によっては隆鼻術を併せて行ったほうがいい場合もあります。
　
　クリニックの選び方としては、自分の疑問に的確に答えてくれて、信頼できる先生を探されてはいかがでしょうか?